くらそうねット《fp-crasso》しあわせ環境は自分で作るもの|

コラム

ブランディングとポジショニング 〜事業主相談の現場から〜

弊社及びマネーバランスクリニック®では、個人のご家庭だけでなく、個人事業主や法人のお客様と顧問契約を締結しての継続的な金融財産総合相談を行っております。

相談内容は主に以下の通りです。

【初年度のご相談内容】
所得向上相談
法人・事業主と個人の所得バランスを調整し、起業から承継までを見据えた所得計画を立案します。

経費削減相談
保険・ローン・貯蓄・運用など、金融の役割分担を整理し、無駄のない資金運用を目指します。

財産形成相談
法人・事業主と個人それぞれの財産形成計画から、長期的な資産管理の仕組みづくりを支援します。

【次年度以降のご相談内容】
資産管理相談
資産管理表をもとに、将来的に「資産から収益を生み出す」仕組みを構築していきます。

危機管理相談
危機管理表を活用し、保険・ローン・貯蓄・運用のバランスを最適化。多角的な危機管理体制を整えます。

財務管理相談
法人・事業主と個人の所得・資産・リスクのバランスを見直し、財務全体の健全性を高めていきます。

まず大切なのは、「こうなりたい」というビジョンを描くこと。
そのビジョンを実現するために、計画を「形」にしていくことが重要です。

たとえば「ブランディング」

■ブランディングとは
ブランディングとは、自社独自のブランドを構築し、それに対する「信頼」や「共感」を通じて価値を高め、他社との差別化を図るマーケティング戦略の一つです。
ブランドとは「他と区別できるもの」のこと。
ブランディングとは、ブランドを創り出し、それを世の中に浸透させていく一連の活動を指します。

最初はぼんやりしていた想いも、少しずつ重ねていくことで輪郭がはっきりしてきます。
その過程をともに歩むのが、私たちコンサルタントの役割です。

次に「ポジショニング」という考え方をご紹介します。

■ポジショニングとは
ポジショニングとは、「価値があり、かつユニークな立ち位置(ポジション)」を築くことです。
マーケティングにおいては、自社の商品やサービスがどれだけ他社と違い、どれだけ魅力的かを明確にし、ターゲットとする顧客に伝えることが求められます。

つまり、「立ち位置」を定めることが、企業活動の出発点でもあるのです。
明確なポジションを持つことで、ピンチをチャンスに変える視点も生まれてきます。

未来を見据え、次にどう行動するか。
この「未来」とは、直近のことではなく、もっと先の未来を意味します。

「見据える」とは、必要な経験・情報・資料を収集し、そこから分析・想定・予測を行うこと。
つまり、「未来を見据える」とは、時間をマネジメントすることでもあります。

今だけでなく、これから。
これからだけでなく、さらにその先を見据えて。
そのうえで「次の一手」を、どう選び取るか。

未来をともに創るため、私たちは常にお客様に寄り添い続けます。





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