〇〇からはじめよう!!
家計決算=マネーマネジメントがありますが、これは家庭における「棚卸」。
「家計決算書」には、
「家計損益計算書」「家計貸借対照表」の二つのシートがあります。
「家計損益計算書」は、一年間で入ってきた金と、出て行ったお金全て の表、
「家計貸借対照表」は、基準日現在の、借りているお金と、貸してあげたお金全て の表、ということです。
弊社のマネバラ総合相談開始前のお客様に聞いてみたところ、家計簿を付けていた方と付けてない方の割合は、半々といったところでした。
付けてなかった理由としては、めんどくさい・・・とか、見るとガッカリする・・・とか、様々。付けている方からも、付けても家計が良くならない・・・との意見も。
家計簿を付けることが目的になってしまったら、楽しくないですよね。
ライフプランにおいて、「この3年間だけ」我慢するのはいいのですが、
「ずっと我慢する」のでは生活が楽しくない…。でも、長期的な視野に立った予算管理ができれば、明るい「未来」が見えてきます。
だからこそ、まずは「棚卸」してみませんか?
借入がどれだけ減ったかな~とか、育てた資産や、稼いだ資産の今現在の評価額は~とか、貯蓄性保険の残高(CV=キャッシュバリュー)がどのくらいあるかな~とか、基準日を決め、年に一回の在庫確認をします。貯蓄もローンも保険も全部です。
12月31日とか、3月31日とか基準日を決めて「棚卸」して、そこから家計簿を付ければ、家計簿と棚卸データが揃い、一年後には家計決算書が完成します。
昨年(一期目)の家計貸借対照表、今年(二期目)の家計貸借対照表の残高を確認し、
増えてたら、貯金できた! 減ってたら、貯金を取り崩してたみたい・・・。ざっくり家計簿、まずは、それでもいいのです。
〇〇からはじめよう!! まずは、最初の第一歩、踏み出してみませんか?