持続可能な持続可能な開発目標 ~SDGs(エスディジーズ)~
子どもたちに「大きくなったら何になりたい?」と聞いてみると、スーパーヒーローとか、警察官とか、大工さんとか、サッカー選手とか、様々な答えが返ってきます。
成長するに連れ現実的な夢に変わる子どもたちや、夢を現実にし子どもたちから憧れる存在になる大人もいますが、そこには様々な環境が大きく左右します。
皆さんはSDGs(エスディジーズ)をご存知でしょうか。
2015年9月の国連サミットで全会一致で採択されたもので、「誰一人取り残さない」持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現のため、
2030年を年限とする17の国際目標(その下に169のターゲットと232の指標)があります。
特徴は、以下の5つ。
(普遍性) 先進国を含め,全ての国が行動
(包摂性) 人間の安全保障の理念を反映し「誰一人取り残さない」
(参画型) 全てのステークホルダーが役割を
(統合性) 社会・経済・環境に統合的に取り組む
(透明性) 定期的にフォローアップ
今月末のG20サミットでも、初のSDGs首脳級会合が開催されるとのことです。
生まれた国や、地域、家庭環境で夢を諦める事があってはいけませんよね。
持続可能な持続可能な開発目標~SDGs~ですが、私にはマネーバランスにおけるライフプランに見えてきました。
夢を希望に、希望を計画に。
私自身はスーパーヒーローにはなれませんでしたが、皆さんにそっと寄りそえる存在になりたいな?と思っています(たぶん?)。