消費から活きるを考えよう
8月31日(土)、福島市民のくらし展2019が開催されました。今年のテーマはSDGs(エスディジーズ)。
私も福島市及び福島市民のくらし展実行委員会の一員として、またブース出展者として参加いたしました。学校、行政、消費生活センター、NPOなど、27団体の連携事業でした。
皆さんは「消費」の対義語はご存知ですか?
無駄遣い・・・つまり「浪費」と思いがちですが、正解は「生産」です。
「消費」とは・・・使ってなくすこと
「生産」とは・・・人間のために必要な品物をつくりだすこと
必要なものを感謝を込めて使うのは良いことです。
家計決算=マネーマネジメントがありますが、いわば家庭における「棚卸」です。
家計貸借対照表にて「在庫確認」もしますし、家計損益計算書にて、年間の「収入」「売上」と「支出」「経費」も確認します。
消費って、一見すると悪いものに思えますよね。
でも、家族旅行やクリスマスプレゼントなど、使ったり、貰ったりすると嬉しいのです。
ライフプランにおいて、
「この3年間だけ」我慢するのはいいのですが、
「ずっと我慢する」のでは生活が楽しくない…。
でも、長期的な視野に立った予算管理ができれば、明るい「未来」が見えてきます。
そこに心があれば、生産から繋がる「活きる」お金に変わります。
せっかくなので、使わなくては^^ 計画的に^^